イスラエル旅行:受胎告知教会9 [海外]
受胎告知教会の内部を撮影。
ガリラヤ湖畔の教会と較べると建物がデカイ。にもかかわらず、柱なしの大空間。おまけに2階建で、教会のシンボルともいえる塔の下にあたる部分が吹き抜けとなっており、1階と2階の空間がつながっている!
2回の床の真ん中に穴が開いているようなつくりなので、1階を撮影したこの写真の上のほうに見える2階の床梁大きさと、梁が直交ではなく、斜めに幾何学模様を描いている様子が見受けられます。
日本の耐震基準でこのような造りは許されるのか?という考えが頭をよぎりますが、地震の多い新期造山帯に位置する日本と、地震は多くない古期造山帯に位置するイスラエルの違いなのでしょう。
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