北海道旅行:エゾカワラナデシコ [花・植物]
ワッカ原生花園にて撮影。レンタルサイクルで少し走っては花の撮影、少し走っては違う種類の花の撮影の繰り返し、予定時間を大幅にオーバー。戻りは大急ぎで自転車を飛ばしたことが思い出されます。旅行中、一番日に焼けたのがここでした。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によりますと、
ナデシコ属(Dianthus)はナデシコ科(Caryophyllaceae)に属し、北半球の温帯域を中心に約300種が分布する。このうち、ヒメハマナデシコとシナノナデシコは日本固有種(日本にのみ自生)であり、他に日本にはカワラナデシコとハマナデシコが分布する。それらの特徴は次のようなものである。
- カワラナデシコ(Dianthus superbus L. var. longicalycinus (Maxim.) Williams)
- カワラナデシコには、ナデシコ、ヤマトナデシコの異名もある。これはセキチク(D. chinensis L.)を古くは唐撫子(カラナデシコ)といったことに対する。ナデシコは古くは常夏(とこなつ)ともいった。これは花期が夏から秋に渡ることにちなむ。
- なお、カワラナデシコの基本種としてエゾカワラナデシコ(Dianthus superbus L. var. superbus L.)が本州中部以北の日本を含むユーラシアの中北部に分布し、また、高山に分布するタカネナデシコ(Dianthus superbus L. var. speciosus Reichb. )があり、本州中部以北と北海道の高山帯及びユーラシアに分布する。
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