明治村:菅島燈台付属官舎 [風景・建物]
明治村にて菅島灯台付属官舎を撮影。
三重県鳥羽市に明治6年に建設され、昭和38年に解体、昭和39年に移築された菅島灯台付属官舎は、灯台の灯りを管理する係員の住居である。創建から暫くの間、イギリス人技師が住んでいたといわれる。
官舎はお雇い外国人のイギリス人技術者ブラントンの指導により建設されたもので、イギリス流のレンガ造であるが、正面にベランダを造る形は、東南アジアの植民地風でもある。
煉瓦は地元の瓦屋によって焼かれた。扉、額縁、巾木等の塗装模様は当時流行の木目塗である。
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