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唐津くんち5番曳山:鯛 [祭り]

からつ曳山展示場にて撮影。5番曳山鯛:魚屋町、弘化2年(1845)制作。

お祭りとは関係ない時期に行ったので展示場で展示してある曳山を撮影しただけ。宵山を見に行きたいものです。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によりますと、

曳山
 曳山は「漆の一閑張り」という技法で製作されている。その製法は、まず粘土で型を取った後、その上から良質の和紙を200枚くらい張り重ねて厚みを作ってから中の粘土を取り外す。その和紙の上から漆を塗るが、下地を7、8回塗ってから、中塗り、上塗りを重ね、その上に金箔や銀箔を施して仕上げている。

 14町の曳山に共通する基本的な構造は、上記のようにして製作された曳山の主要部分である獅子頭や兜などの巨大な工芸品を、車輪のついた、樫造りの台車の上に載せるものである。台車の前方には100mほどの長さになる2本の綱に数十人の曳子がついて曳山を前方に曳いていく。また、台車の後方には2本の梶棒(かじぼう)が突き出ており、この棒を操作することで曳山の進行方向を操作する(なお、大石町の鳳凰丸には台車の前方にも2本の梶棒がある)。


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